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2012年08月25日

インナーマッスルとは深層筋ともいわれ、関節の直ぐ上にあり、表層筋とされるアウターマッスルに囲まれた筋群をさします。

深層の筋群の機能が保たれていると、「テコの支点」というべき関節が安定し,そこで表層の大きな筋肉が働いて、強い力を出すことができるというものです。

インナーマッスルの一つ一つは小さな筋肉である為、強い負荷でのトレーニングをすると、かえって関節を痛めてしまいます。

チューブのような軽い負荷で地道にトレーニングしなければ鍛えられません。

当院では、一人一人に合った「チューブトレーニング指導」を行っています。

詳しくは、トピックスをご覧ください。

テレビを見ながら出来る、簡単なトレーニングばかりを考えて指導しています。


自宅で筋肉を鍛える。(自分でできる事は自分でする)

整体では、プロの視点で筋肉や関節の調子を整え、全身をトータルに調整する、という極めて合理的な考えで治療に取り組んでいます。早期に頭痛、首痛、肩こり、腰痛、膝痛などの痛みをとり、身体の調子を良くし、それを維持して快適な生活を送れるようにと、当院では考えています

2012年08月24日

何の関係もにようですが、肩こりと慢性的な便秘が同時に現れる事はよくあります。

というのも、両者には「自律神経の乱れ」という共通した基盤があるからです。

交感神経優位の状態が続くとコリを招く一因になりますが、同時に大腸の働きも低下しがちです。

その為に、便秘もおこってきます。

当院の患者様にも、長年の肩こりと便秘に悩まさせていた方がいらっしゃいました。

その方は、腸閉塞を何度もおこし、酷い便秘が悩みの種でした。

しかし、毎回、施術中に必ずトイレに行かれ、本人も喜んでいらっしゃいました。

当院の整体は、副交感神経の働きを良くし本人の自然治癒力をアップする当院独自の整体です。

このように、何らかの効果が直ぐに出る場合も多いです。

一見、整体とは無関係のようですが、「整体に行った日は、良く眠れる」という方も多いです。

眠たくなるのは、副交感神経が働くようになったから。

交感神経と、副交感神経のバランスが取れてきたからです。

肩こり、便秘、不眠でお悩みの方は、当院の整体でスッキリ快調、快便、快眠してください!

2012年08月23日

当院の整体により、仙腸関節(背骨の下部にある仙骨と骨盤の左右の腸骨と組み合さって出きている関節)の機能異常を治療しても、さまざまな姿勢をとって日常生活を送っているうちに、仙腸関節に機能異常生じて、腰痛が再発することがあります。

特に40歳を過ぎると疲労も抜けにくく、関節の老化も加速すると言われています。

仙腸関節の老化⇒スムーズに動きにくくなる⇒障害を起こしやすくなるのです。

この仙腸関節の機能異常や炎症を防ぐには、前屈・後屈体操が良いです。

1.両足を少し開いて、「気をつけ」の姿勢で立つ。

2.まず、上体をゆっくりと前に倒し、ゆっくりと起こします。無理をして深く曲げる必要はありません。

3.上体を後ろにゆっくり倒し、ゆっくり起こします。無理に上体をそらせる必要はありません。

4.2〜3までを軽く2、3回繰り返す。


この体操は、筋肉を鍛える運動ではなく、仙腸関節をスムーズに動かすのが目的です。
反動をつけたり、めいっぱいうごかさないでください。

体操は、軽く行いましょう。


長時間立っていたり、座っているなど、同じ姿勢を続けていて腰痛が起こりそうに感じた時に行うと予防になります。

一度にたくさん行うのでなく、30分から1時間おきに繰り返す方が効果があります。


この前屈・後屈運動は、仙腸関節の機能障害の診断法でもあります。

この体操をして、痛みを感じれば、すでに仙腸関節の機能異常が進んでいます。

痛い時は行ってはいけません。

痛みを我慢して続けていると症状が悪化するので、直ちに体操を止めて、きちんと治療してください。

2012年08月21日

S・H様  40代 女性 福岡


Q いつ頃から、どのような症状で、ご来院なされましたか?

A ずいぶん前から、肩、腰、股関節、おしりが痛い。最近、膝痛もある。


Q 当院にご来院なさる前に、何かしら治療を受けられましたか?また、その治療で何かしらの改善がありましたか?

A 病院や他の治療院に行きましたが、なかなか治りませんでした。


Q 当院の施術を受けて、どのような改善が見られましたか?具体的に教えてください。
 
A 上がらなかった腕が、上がるようになりました。他の所の痛みもなくなりました。


Q あなたと同じように、悩んでいる方にアドバイスをお願いします。

A 私も10数回通いましたが、おかげ様で良くなりました。
  今は1ヶ月に1度位、体のメンテナンスに通っています。辛い痛みは早めに治療した方が良いと思います。皆さんも、がんばって下さい。


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コメント

長い間、肩こり、腰痛、股関節の痛み、臀部の痛みに苦しんでおられ、最終的には膝痛までなられてのご来院でした。

当院のリピーターである友人がらのご紹介で、遠い福岡から辛抱強く通われて来ておられます。

脊柱のねじれ、骨盤の歪みがひどく、肩関節も固まった状態で動かすことも不自由なさっておられました。

今では、ほとんど痛みもなくなりましたが、ハードなお仕事をなさっている為、歪みが出やすいようなので、普通は1ヶ月に1度のペースでのメンテナンスですが、最近は少し間隔を狭めてメンテナンスの予約をなさっています。

ここまで良くなったのは、ご本人の努力の賜物だと思います。

本当に、良かったですね!

膝や股関節に痛みが生じる理由


痛みを起こす原因となる関節の障害

○筋、骨、軟骨、靭帯、血管、神経、軟部組織の損傷と関節の変形

○血液性状の悪化

○筋肉や靭帯の構成上の異常、体重の荷重部位の異常


原因

○事故やケガなどの急激な外力から起こったもの

○日常動作、仕事の動作など慢性的な内力から起こったもの

○内臓など他の部位の痛みをかばう事から起こるものなど


傷みを引き起こすメカニズムの一因に、筋肉や靭帯の荷重点の異常があります。

筋肉は動く方向や靭帯に力がかかる位置が決まっており、健康な人はそれが正しく働いています。

それが障害によって骨がずれたり、変形したりするとその荷重点も崩れてきます。

また、患部をかばう為に不自然な動きをとるようになり、それがまた更なる荷重点の崩れとなります。

その結果、症状をさらに悪化させ、同時に痛みも増幅するという悪循環になります。

痛みを改善するには、不正な荷重点を適切な位置に戻すことで、痛みの悪循環を根本的に断つことが大切なのです。


当院では、骨の変形などは元に戻せません。

その代り、動作に必要な筋肉の状態を良くし関節の荷重点を適切な位置に戻すことは可能です。

その結果、痛みが和らいだり、関節の動きが良くなったりします。

関節に変形があっても、きちんと動いて痛みも無ければ、生活に大きな支障が起きる事もありません。

例え、変形性股関節症や、変形性膝関節症であっても、問題はほとんどないことになるのです。

当院では、筋肉のバランスを整えるとともに、「チューブトレーニング」などによる、個人に合った家庭での運動のサポートをしております。

チューブトレーニング指導については、詳しくはホームページのトピックス欄をご覧下さい。