2014年02月28日

佐賀 小城市 オアシス整体院より


お客様から、フジテレビで水曜22時から放映中の「僕のいた時間」というドラマを紹介して頂きました。


6話からという中途半端な所から見ましたが・・・



引き込まれてしましまいました。



主人公の若者(三浦春馬)が体中の筋肉が次第に衰えて、やがては死に至るALS(筋萎縮性側索硬化症)と呼ばれる神経難病の患者になり、残された日々を懸命に生きるというストーリー。

不治の病ゆえに恋人(多部未華子)とも別れを決意した。

そんな悲しい物語なのですが・・・



丁寧に人物を描いている脚本の良さ。

主演の三浦春馬さんの好演。

脇を固める俳優陣の上手さ。

絶妙のカメラワーク。

感動を呼ぶ演出。

全てが文句のつけようもなく素晴らしい!!!


特に良いのは、三浦春馬さんの表情と身体の表現。

また、セリフがグッときます。


今週、2月26日放送分でのラストで、主人公とヒロインの気持ちが一つになるシーンで、雪が降って来た時には涙が止まりませんでした。



情感あふれるドラマです。



なんとなく結末が予想できるドラマなのですが、「生きる」「愛する」という永遠のテーマを今後どう描くのか?

続きが楽しみです。


考えさせられる名作だと思います。




今日の言の葉

「生きる。愛する。」


佐賀 小城市 オアシス整体院

2014年02月26日

佐賀 小城市 オアシス整体院より



オリンピックの最中での、森元首相の発言。

言葉をそのまま受け止めると、思いやりが欠けるな・・・と思いました。

本当に何が言いたかったのか・・・真意が測りかねる発言ですね。


昨日の、外国人記者団との会見で、この森元総理の発言に対して浅田選手どう思っているのか?の答え。

「そういう考えの人もいるんだな。」

「なんとも思っていない。」

「転びたくて転んでいる訳ではないので。」

「森さんも、そういう発言をした事を後悔しているのでは?」


浅田選手、的を得た大人の対応だと思いました。

オリンピックや世界選手権という大舞台を、伊達に乗り越えて来たわけではありませんね。

考え方のしっかりした選手だと思いました。


どんな選手でも、オリンピックという独特の雰囲気の中で大きなプレッシャーを感じるのは当然の事。

そういう選手達に実力を発揮して欲しいと思うならば、もっと具体的な対策をして欲しいと思います。


ズバリ。

選手達にに、メンタルコーチをつけて欲しいです。

そして、選手が安心して競技に打ち込めるような環境作りをして欲しいです。


ロシアでは、選手にメダルを取らせる為に国家的なプロジェクトとして選手を支援しています。

国でリンクを作り、才能ある選手の指導を強化しています。

国レベルの支援と、民間・個人レベルの支援。

どちらが有利なのか歴然だと思います。


責任ある立場の方々は、失敗した結果をどうこう言うだけではなく、今後へと繋げられるように、あるいは今後は失敗をしないように何ができるかを具体的に考え実行して欲しいです。



今日の言の葉

「失敗を明日へと繋げる為に、何ができるか?」

佐賀 小城市 オアシス整体院

2014年02月24日

佐賀 小城市 オアシス整体院より


ソチオリンピックが閉会しましたね。

数々の名場面が、私達の心を打ちました。


特に私が心に残ったのは、何と言っても浅田真央選手と佐藤信夫コーチの姿でした。



浅田真央選手の、ショートプログラムでの失敗後の演技後の失意の表情。

そしてフリー後の涙の後の笑顔。

その間に何が起こったのか?


浅田選手と佐藤信夫コーチとの話です。

ショートプログラムで思わぬ失敗した浅田選手に対して、佐藤コーチは以前に指導した、ある選手の話をしたそうです。

それはレークグブラシッド五輪代表、松村 充選手の話です。

風邪で2日間、何も食べれない松村選手に佐藤コーチは言ったそうです。

「力をふりしぼって頑張って来い。もしリンクで倒れた時は、先生が助けに行くから、安心して行って来い。」と。

そうして出たフリーの演技を松村選手はほぼノーミスで、結果、8位入賞だったと。


そして、浅田選手にも同じことを言ったそうです。

「思い残すことがないように、力を全部振り絞ってやるように。頑張れ!」

「何かあったら、先生が助けに行くから。」


フリーでの演技後のインタビューで、浅田選手は、「支えてくれた皆さんに恩返しの演技ができたと思う」と応えています。

そして、感謝している人達の中で、真っ先に佐藤信夫コーチの名前をあげています。


浅田選手は、確かに、メンタル面で弱いところもありますが、佐藤コーチがいたからこそ、今までやって来れたのだと思いました。


身体の成長による不調やスケーティングの見直しの為に思うようにジャンプが跳べなかった時も、いつも側にいたのは佐藤コーチだったと思います。

そして、浅田選手が人生で一番辛かった最愛の母をうしなった時、浅田選手を守ったのも佐藤コーチだったのです。


浅田選手の演技中、大声で応援する佐藤コーチ。

演技後、涙を堪える佐藤コーチの姿。

抱擁し合う師弟。


今も、私の目に焼き付いています。


オリンピックでは、数々のドラマが生まれますが、この師弟愛は正しく感動に値すると思います。


今日の言の葉

「美しい師弟愛」


佐賀 小城市 オアシス整体院より。

2014年02月23日

佐賀 小城市 オアシス整体院より


注目の女子フィギュア フリーが終わりました。



浅田真央選手のフリーでの演技、素晴らしかったですね!

演技が終わった瞬間の浅田選手の涙。

言葉に出来ない思いが胸に伝わって来ました。


近所の白梅を見て、ふと浅田選手を思いました。


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心があらわれるようですね。


浅田選手からメダルより大切なものを教わった気がします。


浅田真央選手、心からありがとう!



今日の言の葉

「メダルよりも大切なもの」


佐賀 小城市 オアシス整体院

2014年02月20日

佐賀 小城市 オアシス整体院より


今日は朝から日本の各地で、ため息が聞こえていたのではないでしょうか?

浅田選手、非常に残念でしたね。


私自身、眠い目をこすりながら見ていましたが、ジャンプの失敗した時は思わず悲鳴を上げてしまいました。

ブログ中で何度も書いていましたが、浅田選手のメンタル面の弱さが全面に出てしまいました・・・


試合後の、浅田選手のコメント。

「…分かりません…」

このコメント通り、浅田選手にも何が何だか分からない事が起こったのだと思います。

逆に、キム・ヨナ選手のコメント。

「今までにない位、緊張した。しかし、自分を信じた」


二人の明暗を分けたものは?

キム・ヨナ選手は、自分の弱さを認め、その上で一生懸命練習した自分を信じたのだと思います。

メンタルを強化には、まずは自分が弱い存在である、プレッシャーを感じているということを受け入れること。

その上で、今までの頑張った(強い)自分をイメージする事だと思います。



よく、「オリンピックには魔物が住んでいる」と言いますが、この場合、魔物=心の中の弱さなのだと実感しました。


この魔物と上手く共存した選手に、勝利の女神がほほ笑むのでしょう。



ショートプログラムで失速した浅田選手ですが、開きなおって、のびのびと演技をして欲しいと思います。


今日の言の葉

「自分の弱さと上手く共存する」

佐賀 小城市 オアシス整体院でした。