2014年03月29日

佐賀 小城市 オアシス整体院です。



羽生結弦選手 フィギュアスケート世界選手権 優勝 おめでとうございます。


町田 樹選手 フィギュアスケート世界選手権 2位 おめでとうございます。





日本人選手の大活躍に、私も興奮しました。



羽生選手の見事な逆転フリーの演技は素晴らしかった。


そして、ショートプログラム・フリープログラムと、会心の演技をした町田選手も素晴らしかった。


両選手共、魂のこもった名演技で見応えがありました。



二人とも身体が乗ってましたし、丁寧でスピードのある滑りだったと思います。


「渾身の滑り」とはこのことを言うんじゃないかと思います。



羽生選手はショートでジャンプの回転不足・転倒という大きな失敗がありました。

しかし、一つ失敗しても、フリーで巻き返せるだけの技術の基礎点がありました。

4回転で失敗しても、巻き返せるだけの点数を計算し、また、そういう難度の高い技術が出来るように練習して来たのだと思います。



二人とも、フリーではスピンでのレベルの取りこぼしがありました。

もしもそこで、町田選手がレベル4(最高難易度)が取れていたのなら町田選手の優勝だったわけです。

一つの取りこぼし、失敗で順位が決まるわけです。


それは、3位のフィルナンデス選手にも言える事。


後半のコンビネーションジャンプが成功し、さらに加点がついた場合は優勝もあったと思います。

特に、フィルナンデス選手はソチオリンピックでもわずかの差でメダルを逃しているだけに、気持ちは複雑だったと思います。



勝てるだけの難易度の高い技が出来るか?


それを取りこぼすことが無く出来るか?


勝負のカギはそこだと思います。



と、簡単に言いますが・・・


ステップ一つとっても神業に近い技ですし、それをいろいろと組み合わせ難なく音楽に合わせてやること自体とてつもない事です。



テレビで二人の選手のウォーミングアップ風景を見ましたが、それぞれ特徴があるなと思いました。


まだまだ、伸びる底力を持った選手達ですね。



試合の会見、様子を見て、この二人の選手の精神レベルの高さにも感動しました。



この二人の選手なら、偉業をやってのけそうな気がします。



「パリの散歩道」「ロミオとジュリエット」「エデンの東」「火の鳥」は、最高のプログラム、まさにレジェンドに値する作品になったと思います。



羽生結弦選手、町田樹選手には勇気とパワーを頂きました。


羽生結弦選手、町田樹選手 ありがとう!!!


今後の活躍を祈っています。




今日の言の葉

「見事な活躍にパワーを貰う」


佐賀 小城市 オアシス整体院でした。