2013年11月10日

佐賀 小城市 オアシス整体院より


先日、フィギュアスケート東日本大会がありました。

私が応援している村主章枝選手は、残念ながら全日本の切符を手に入れる事が出来ませんでした。


ここ数年、村主選手の引退を勧める声が多くなっています。

ほとんどの人達が「全盛期に引退するのが美徳」と、いう気持ちだと思います。

確かに、人は引き際が肝心だと私も思います。

もう、第一線で活躍するには年齢的、身体的な意味でも無理なのでは?と思うのですが・・・


本人は試合直後に現役続行する意思を表明していました。


試合後の、村主選手のコメントを読みました。

一言でいうと、「もっとスケートが上手くなりたい」だそうです。

身体的に難しいのは、村主選手自身が一番良く分かっているでしょう。


何を基準に引退するのか?

美徳とは?

引き際とは?


人それぞれ違うのだと思いました。


ほとんどの人が、成績や人の評価を基準に生きているのでしょう。

もちろん村主選手も、良い成績を出したいと思ってやっていると思います。


しかし、村主選手は他人の評価云々より、自分自身がどうなりたいのか?を基準にしているのではないでしょうか?

正直、ファンである私でさえも完全に理解できない世界です。


だだ、何かを『極める』とはそういう事なのかも知れないなと思いました。



今日の言の葉

「次元の違う世界があることを知る」


佐賀 小城市 オアシス整体院



yukimo8.jpg


ユキモチ草 花言葉 「苦難の中での力」