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2012年09月07日

肩こり・腰痛・膝痛等と薬

病院では、筋肉に緊張をやわらげるために、筋弛緩・消炎のための内服薬を出したりします。

漢方の葛根湯（かっこんとう）を使うこともあります。

痛みが強くて、動かすのが困難な場合は、鎮痛鎮静薬を出したりします。

その他、精神安定剤や疲労回復薬を出されたりします。

ただし、これらの薬は治療の目的ではなく、当面の痛みをとりその間の治療をやりやすくするためのものです。

痛みがとれたら、「治った」と勘違いしてしまいますが・・・

それは一時的な対処療法で、治療なくしては根本的解消にはなりません。


当院でも、整形外科の薬を服用したり、ブロック注射を打ちながら治療に通っている方も多いです。

きちんと治しておかないと、何年か後に、ぶり返したり、他の所が痛くなったりと痛みが酷くなったり、痛む箇所が多くなったりします。

ぜひ、当院で根本治療をして、十年後も二十年後も自分の身体と快適に付き合って下さい！