2012年08月06日

痛みの悪循環について

1.筋肉のこわばり
  長時間、同じ姿勢で手先を使った作業をおこなっている時(仕事の負担)など、首、肩、腰、膝の筋肉の緊張状態が続く。

2.血行不良
  筋肉を動かさない、あるいは一定の筋肉を緊張させる状態で血液の流れは滞りがちになる。

3.酸素不足
  血液にのって運ばれる酸素が、筋肉に十分に行き届かない。

4.老廃物の蓄積
  筋肉が消費する燃料(ブドウ糖)が酸素不足の為に不完全燃焼し、老廃物がたまり、疲労感をもたらす。

5.発具物質が神経を刺激
  血管内にたまった老廃物は、発痛物質として末梢の神経を刺激する。

6.痛みの発生
  発痛物質による刺激が脊髄を通って脳に到達し、「痛み」を自覚する。痛みが起こると、反射的に筋肉は緊張し、筋肉のこわばりがさらに強まる。

1〜6の繰り返すことによる、痛みのスパイラル状態。

これが、現在、筋肉痛が起こるメカニズムと考えられています。

よって、頑固なコリや痛みはじっと耐えれば耐えるほど、ますます悪化しまいます!

この痛みの悪循環を、どこかで断ち切りたいと思いませんか?

痛みの悪循環をストップさせるのが、当院の整体だと思います。

当院の整体については、首痛、肩こり、四十肩、五十肩、腰痛、膝痛の皆様へ 2 に続きます。